桜の思い出
桜
日本人にはとても身近な花。ほとんど3月～4月に咲くと思うので時期的に環境の変化も起こり易く、印象に残り易い事もあるかも。
今までで特に印象に残っているのは東京の桜。
初めて就職したのは東京の会社なので4月上旬に歓迎会をして頂いた。その帰り道に公園で見た夜桜はちょうど綺麗に散っていて、人が多いからなのか街の灯りで照らされているからなのか、今までに見た桜と明らかに違って見えたし美しかった。
それから数年前の春にも東京に行ったのだけれど、写真を通じて知り合った女の子と写真撮ったり、ポートレートを撮らせて貰った時に桜で溢れた公園にも行った。
小さめの公園だけど桜が一面に散って幻想的な空間。そこにいた時間は短いけどとても長く感じて印象的な時間だった。
その時の写真、少し春色を強調。
どちらの思い出も散り際で儚さとか切なさとかが残る思い出。
満開の桜が好きな人が多いと思うけど自分の場合は散り際が好き。「散るからこそ美しい」という言葉があるけど桜はその通りだと思う。
